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建築部の松田です。

 

夏休みにリフレッシュさせて頂き、みなフル充電で仕事に取り組んでおります。

 

そろそろ八月が終わるとは思えない暑さで、毎日蒸し風呂のような現場で頑張ってくださっている職人さんたちには頭が上がりません。社内の監督さんたちも帰ってくると汗だくです。

「自分だけ涼しい中で快適に過ごしていて申し訳ない!その分社内でのお仕事頑張るので堪忍してください!!」と毎回心の中で思っております。

 

さて、今回はそんな暑さにも関係する窓のお話をしたいと思います。

 

よくお伺いするのが、大きな窓を沢山つけたい、開放的なお家にしたいというご要望です。確かに窓が多いと、明るく風通しのよいお部屋になります。ただ、開口面積が大きいほど断熱性能は落ちてしまいます。

また窓面には家具が置きづらいので、家具配置のことも考える必要があります。周辺からの視線や、環境を考慮して窓の位置を決めなければなりません。

 

そして、個人的に最も難しいと思っているのが意匠的なバランスです。

例えば、和室などで地窓を採用することがあります。これは、低い位置に設置する小さめの窓です。解放感は出せませんが、程よい柔らかな光を届けてくれます。

また、坪庭の緑などを小さく切り取って絵画のように見せることもできます。

 

窓が少ないと、落ち着いた空間がつくりやすいと思います。

そういう空間があってこそ、大開口のある開放的な空間がより引き立ちます。メリハリが大切です。室内からの見え方だけでなく、外観デザインも合わせて考える必要があります。

これらの事を全て考慮しながら窓の位置やサイズ、種類を決めるのはなかなか難しいと思います。

 

興和では、そのお家を最大限魅力的にみせられるような窓のご提案をいたします。

もし、理想のイメージや譲れないポイントがありましたら、ご相談しながらそのご要望に近づける様対応させていただきます。

ドラマチックな窓のTVCMがありますが、本当にそれくらい大切なものだと思います。窓がそこにあることで、生まれる物語もあるかもしれません。

それくらいの気持ちで、細部まで丁寧に設計していきたいと思っております。

2018年8月27日